自転車のテールライトを修理しました。
直したのはこれ。ダイソーの200円の物と同じ形ですが、中国からアマゾンを使って買ったものです。
左が新しいので、右がダイソーで買って使っていたもの。ダイソーのは太陽電池の透明なプラスチックがにごったり、赤いところも色が薄くなったりと劣化しています。
あとはスイッチが接触不良気味で、ぎゅっと押さないと反応しません。
しかし点灯してみると、なんと言うことでしょう。明るさがまったく違います。
どうして新しいほうが暗いのか。充電が足りないとおもって、しばらく太陽にあてておいてもかわりません。
なので買ったものの使わないでいたのですが、いよいよスイッチがダメになってきたのでなんとかしようと分解してみました。
調べた結果、太陽電池からの配線がプラスマイナス逆でした。どっちも赤い線だからまちがえたのか。写真は区別するために、黒いマジックで塗ったあとです。
古いほうと見比べると、だいたい同じですが、新しいほうの基板はダイオードや抵抗が表面実装であるのに対し、古いほうは線が出ているタイプなのと太陽電池からの線が赤黒になってるのが違いました。
古いほうもせっかくなので基板を油を付けた綿棒できれいにして、スイッチにも油を差してみたら、なんと調子が良くなってしまいました。
そういえば前に買った100円ショップのライトも線が切れていたことがありました。当たりというか外れを引き当ててしまったのですが、直ったので結果オーライか。
配線を直してからしばらくそとで充電したら明るくなりました。
新しいほうが明るいくらいです。
古いほうは引退させますが捨てずに予備として保管しておきます。
ダイソーのテールライトにしたときも書いてました。2017年だから4年使ったことになります。