100円ショップで買ったLEDライトを修理しました。
キャンドゥで単三電池1本で、通常のライトと面発光の2Wayというのが売ってたので買ってみました。
家に帰ってから電池を入れてテストすると、面発光側が点きませんでした。ちなみに面発光といっても角型LEDが4つ付いているもので、最近はやっているCOBではありません。しかしストラップも付いていて110円は安い。
ネジを1本と青いリングを外すと本体が2つに分かれます。
線が1本外れています。
基板にはわかりやすく1、2という表示があって、そこにそれぞれのLEDのプラス側を付け、マイナス側は電池のマイナスと同じ所に付ければいいみたいです。
基板の左にはみ出して見えるのが昇圧回路用のICだと思います。よくあるトランジスタ型の3ピンのタイプ。
半田付け終了。他の部分もちょっと修正しました。半田ごてがケースに触れてプラが溶けた部分もありますが、気にしない。
面発光側も点くようになりました。
こちらは普通のライト側。
電池は横のフタを開けて入れます。
フタを開けたところ。
スイッチはスライド型で、中央がオフで前後がそれぞれのライトに対応してます。6Pのスイッチで電源とLEDの切り替えを行ってるみたいです。
全体の作りとしてはプラ製で安っぽい感じもありますが、スライドスイッチなのでオフで完全に電池から切り離されるのはいいと思います。ダイソーの面発光のライトでボタンを押して切り替えるタイプだと、オフでもわずかに電流が流れる物もあるみたいです。
個人的な好みとしては単三電池使用で、本数は1本か2本がいいなと思います。単四だったり3本使いだとなんとなくいまいちだと感じてしまいます。