浴室の給湯器を交換しました。足し湯がうまくできないことがあったためです。
原因としては蛇口と風呂へのお湯を切り替えるバルブの不具合で、この部品だけを変えることも考えたのですが、１０年以上は使っているので、全部を新しくすることにしました。
少し前のニュースで、世界的な半導体不足などで給湯器も影響を受けているというのをやってましたが、それほど待たないで交換用の機材が用意できたと連絡がありました。交換までのあいだもお湯がでないというわけではなく、足し湯がだめでも蛇口からのお湯は出せたので、そんなに不便は感じませんでした。
交換作業は２時間ちょっとで完了しました。給湯器は浴槽の置くの壁に取り付ける、カベピタというタイプで、古い公団住宅などで一般的だったバランス釜の代替用としてつくられたものみたいです。バランス釜の煙突部分に給湯器が配置されることで、浴室は広く使えるみたいです。いま住んでるマンションはリフォーム住みだったので、最初から現在の状態でした。
給湯器は型番が１つアップした新型になっていて、リモコンやお湯の出る口の部分が変わっていましたが、機能としてはだいたい同じみたいです。
費用は結構高くて、給湯器の値段は定価から割引されてましたが、工事費などを含めてだいたい定価くらいの額になりました。
