つくるかな

何かを修理したりつくったりした記録。

自転車用ライトの購入

だんだん暗くなる時間もはやくなってきて、職場からの帰りには自転車のライトを点灯させています。今まではEL−135というキャットアイの単三2本を使う製品と、単三1本のLEDライトを使っていました。2つ使用するのは1つだと少し暗いのと、LEDライトは電池の消耗で急に点かなくなることがあるので保険として2つを併用していました。
しかし2つ使っていても少し暗いと感じることもあり、新しいライトを買うことにしました。
買ったのはやはりキャットアイのEL−140という製品。135がLED3つ使用なのに対して、こちらは1つ。光の照らす範囲は3つのLEDの135がほぼ丸なのに対して、横長の長方形みたいな感じでLEDの配置とは逆なのが面白いところ。
同じ単三2本なのですが、あかるさは断然140の方が上です。そのぶん電池の消耗は激しいみたいですが、充電式の電池を使っているので気にすることもないかも。
135を買ったのは2009年頃*1だったと思うのですが、この当時も120や130というLED1個の製品はあったけれど明るさはいまいちで135を選んだような記憶があります。
135は上にも光がもれてまぶしかったので黒いビニールテープをはって使ってました。フタの継ぎ目の部分も保護できるので簡易的な防水もけかねている感じ。


140の外形はほとんど135と同じでフタも似てるのですが全く同じではなく140に135のフタが使えるかと試してみましたがダメでした。あと電池を入れるとフタがしまりずらくなっていて、少し押さえつける感じにしてスライドさせないと閉まりません。これは電池のがたつきをおさえるためにワザと固くしてるのか。電池を入れるところにスポンジ状のテープがはってあるので、使っているうちにこれが少しへたるとちょうど良くなるのかも。
固定用の部品は共通みたいで、ハンドルについてる部分はそのままでも使えそうです。





(11月6日追記)
実際に使ってみた感じでは横長の長方形が引き伸ばされて正方形や少し縦長になる配光パターンになりました。サイドにも光がもれるのは135と同じような感じですが明るい分だけ気になります。ある程度なら周囲からの視認性を良くする意味もあるのですが、あまり気になるならテープを横にもはるかも。