トイレの便座を交換しました。１０年位前に入居したときから付いていた東芝製ですが、ノズルの調子がいまひとつでお尻を洗浄したあとの自動洗浄のときにも水が吹き出すことが増えてきました。
検索してみるとこの東芝のＳＣＳ－Ｔ１６０にはよくある故障で、内部の切り替え弁を交換すると直るみたいでしたが大変そうなので、新品に交換することにしました。
少し前に知ったのですが、横にあるボタンを押すことで便座を外すことができます。
グレーのボタンを押して手前に引くと簡単に外れます。
新しい便座はアマゾンで買いました。
古いのがＳＣＳ－Ｔ１６０。
新しいのはＳＣＳ－Ｓ３００。同じメーカーなので見た目はほとんど同じです。
水栓を閉めます。これを忘れたら大変です。
便座とホースを外すとホース内の水が出てくるので下に洗面器を使いました。便座を外すと少し汚れていたので、トイレットペーパーで拭きました。
新旧の便座。左がとりはずした古い便座です。
ホースや取り付け台は古いのをそのまま使ったので、簡単に取り付けできました。
新しい便座は前のよりすこしグレードが高いタイプで、ノズルなどがステンレス製になっています。
ネットでの評判はいまいちの東芝製ですが、我が家のは１０年以上は使えたのと、同じシリーズなら取り付けサイズとかを気にしなくて楽だからというので選びました。あと値段が安かったというのもあります。
使った感じとしては水の当たりがだいぶ違い、前よりもソフトになってます。座っただけで水が少し出るのも前とは違っていて、説明書には通水確認のためと書いてあります。Ｓ３００はタンク式ではなく瞬間式だからなのかもしれません。
