つくるかな

何かを修理したりつくったりした記録。

自転車のチューブ交換

ちょうど1年ほど前に自転車のチューブを交換しましたが*1、後輪のバルブ付近が裂ける形で穴があいてしまいました。バルブが少し斜めになっていたけれど気にせずに乗っていたのがよくなかったのか。
米式バルブは英式のようにナットで止めないタイプだったので、バルブが斜めになったりする問題は発生しやすいようです。空気圧をはかったりも別にしないし米式でなくてはということもなかったので、英式のチューブに戻しました。
前輪はそのままなので、前は米式後ろは英式という状態です。英式のチューブはもう1本購入してありますが、問題がないのに交換するのも面倒なので保管してあります。


(18日追記)
前輪のチューブも英式に交換しました。交換した米式チューブは何かあったときの予備としてしまっておきます。
空気を入れていて英式は米式よりも力がいるのに気が付きました。虫ゴムで押さえつけられている分だけ、米式よりも圧力が必要になる仕組みなので気が付いてみれば不思議ではありません。前の後輪交換のときに気が付かなかったのは手元にあったスーパーバルブを使ったからでしょうか。今回はチューブ付属の昔ながらの虫ゴムのバルブです。
スーパーバルブは、英式だけども外側に虫ゴムを付けるのではなく、内側に空気弁のような構造があって空気を入れやすいのと虫ゴムを交換する手間がありません。虫ゴムだと定期的に交換する必要があり、古いままだと空気が抜けたりするトラブルの元になります。最近は100円ショップでもスーパーバルブが売っているので、前輪のバルブもそのうち交換しようと考えています。


(2016年4月9日追記)
スーパーバルブも経年変化でダメになります。しかも虫ゴムのように見た目で判断できないのと、わりと突然にスカスカになってしまいます。なので今はスーパーバルブから昔ながらの虫ゴムバルブに戻しています。


「自転車のバルブ交換」 http://d.hatena.ne.jp/tsukurukana/20141108/1415405483