ボトムブラケット交換

自転車のボトムブラケットを交換しました。
専用工具を使ってクランクを外します。

外したところ。反対側も外します。

次に外側のロックリングを外します。なぜか職場に専用工具があったので使います。
内側の部品はラジオペンチを穴に入れて回しました。

右側の部品は逆ネジです。大型のモンキーレンチでなんとかまわせました。

外したボトムブラケットの部品。今年の２月に調子が悪かったので分解整備をしたときに、左側のリテーナが開いていたのでベアリングだけにしました。それからだましだまし乗っていたのですが、時々ひっかかる感じがして４月にも分解してグリスを追加したのですがあまり変わらないので今回の交換になりました。

今回は、全体をカートリッジ式のものに交換します。
長さの違いなどで何種類かあるので迷ったのですが、分解するのは面倒だったのでそのままの状態で長さをはかって決めました。
外して比べたらこれでいいみたいです。まあ短い場合は当たるかもしれないけど、長くてもペダルの幅が広がる以外には問題なさそうなので長めを選べばいいのかも。

右側から入れてまわします。説明書にあった通りグリスを塗っておきます。

左側はプラスチックの部品を止めます。こちらはグリスは使わず。
カートリッジ式のボトムブラケットを固定するのにも専用工具があるのですが、持っていないので手でまわせるところまでは閉めて、ラジオペンチを使ってもう少しまわしました。プラスチックの部品には少し傷がつきました。やはり専用工具を使った方が無難かも。