子供用の乗って遊べる車の玩具があります。
たとえばこんなものです。
- 出版社/メーカー: アガツマ(AGATSUMA)
- メディア: おもちゃ&ホビー
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たいていは屋内用として売られているんですが、外で使われているのも良く見かけます。でも日に当ったりするとプラスチックの劣化が激しくて、あちこち壊れてきます。
今回は後ろについている持ち手が壊れてしまったので修理しました。
2台がならんでいますが、どちらも直したものです。もともとのパイプと同じ直径の物があれば簡単だったのですが見つからなかったので、少し太い木の棒を使いました。
持ち手の部分も同じく木の棒を使い、細めのヒモで縛って固定しました。
高さはもともとよりも少し高め。これは大人が押す場合は高い方が楽なので、材料が無駄にならない範囲で長く切ったからです。クリアラッカーをスプレーしてあります。
差し込み部分はこんな感じ。もともとのパイプが残っていたのは取り除いてあります。穴に合わせて棒を削って差し込んでから、裏側を木ネジを使って固定しています。
もう1台も同じ構造ですが、こちらは水性ペンキで車体に合わせて赤く色を塗ってみました。たまたま赤いペンキが余っていたからですが。
差込み部分も同じですが、こちらはタイヤが簡単に外れなくて裏側からのネジ止めが難しそうだったのでネジでの固定は無しです。
余ったペンキを車体にも塗ったら色あせしていたのが少し良くなった印象です。水色の座面と見比べるとその差がわかります。