つくるかな

何かを修理したりつくったりした記録。

こども用スイッチ

「こどもスイッチ」という商品があります。壁のスイッチに手が届かないこどもでも、これを使うと自分でスイッチをオンしたりオフしたりが出来ます。



我が家のスイッチにはこんなものが付いています。


「こどもスイッチ」の実物がないので想像ですが、機能としては同じようなものだと思います。ヒモを引くことでスイッチのオン、オフができます。
実際に使っている場面はこんな感じです。



売っている「こどもスイッチ」がどういう仕組みなのかはわかりませんが、用は下向きの力を横向きにすればいいのではと考えました。


こんな感じで三角形の上をテープで固定して動くようにして、下向きの力を横向きに変えています。これだけでも、きちんと下に引けば問題ないのですが、斜めに引っ張る場合にも対応するためにもうひと工夫しました。


これでこどもでも使いやすくなりました。
実際に作るときは、何を使うのかを決めなければいけません。ある程度の強度がないとスイッチは押せないけれど、あまり重たい物だと落ちてきたときに危険です。
木切れなんかが適当かとおもったのですが、手元に無かったのでプラスチックの板をL字に曲げてテープで固定した物を使いました。ヒモを通す部分はストローを使いました。
ストローを付けるようにしたのはあるていど作ってからで、ヒモを切って通す代わりにストローの方を切りました。
固定は全てセロテープを使いました。スイッチの周りにあるプレートは取り外しができるので、いったん外してから裏側までテープを回しました。