つくるかな

何かを修理したりつくったりした記録。

浴室ドアの下側フレームの修正

前に風呂場のドアの調子が悪くて部品を交換したのですが、しばらくしたらまたドアのしまりが悪くなってしまいました。今回はドアを閉めるときに、折りたたまれている中央部が低くなってレールに当たるというものです。

最初はドアが変なのかと思って調べていたのですが、よくよく見るとレールのある下側のフレームの両側が下がり気味になっていました。相対的に中央部が高くなってしまい、ドアが当たるということです。

ドアフレームの下側は、木材が腐ってきたのでコンクリートで補修してあるのですが、傷んだ部分を取り除いては補修をいうのを繰り返していたので、下側の支えとしての機能はいまいちだったのでしょう。

対策として下がってしまった両側の部分のコンクリをほじくってから、テコの原理を活用して曲がったフレームを修正しました。完全に水平にはなりませんでしたが、ドアの閉まりが良くなったのでOKとしました。

その後はまたコンクリで埋めるのですが、垂直な面に充填するのは難しく、なるべく固めに練っても時間がたつと下に流れてきます。それを少し固くなってから修正して整えます。強度的には一度でやった方がいいのでしょうが、作業のやりやすさから2回に分けてます。最初は奥の方を大体で詰めて固めて、二度目で仕上げという感じです。

プロがやるようにはとてもいかないのですが、自分の家なので調子が悪くなったらまたやればいいので気楽にやってます。

 

 

 

 

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