つくるかな

何かを修理したりつくったりした記録。

自転車のバルブ交換

自転車のタイヤのバルブを交換しました。スーパーバルブだったのを普通のバルブにしました。
スーパーバルブというのは昔ながらの虫ゴムを使うバルブを改良したもので、通常よりも長持ちすると製品パッケージに書いてあります。空気もスムーズに入るので改良されているという実感もありました。
しかし、少し前からタイヤの空気が抜けるようになりました。完全にぺっちゃんこではなく、空気は残っているものの手で押すとタイヤがへこむ位になってしまいます。これはスローパンクというごく小さな穴がタイヤにあいた場合にも起きる現象ですが、前後のタイヤが同じ状態だったのでバルブを疑いました。
検索して調べてみると、スーパーバルブで空気が抜けるという問題について書いてあるものが見つかりました。
そこで、とりあえずバルブを昔ながらの虫ゴムを使うタイプに戻して様子をみることにしました。今までは一週間位ではっきりわかるほどに空気が抜けたので、しばらくしてどうなるかでスーパーバルブのせいだったかが判明します。


(11月16日追記)
バルブの交換後のタイヤは固さを保っているので、やはりバルブの不具合だったのでしょうか。虫ゴムのバルブでも不良はあるもののゴムの劣化は見ればわかるので、そういう点では古いタイプにも良さがあります。今回ダメだったスーパーバルブは100円ショップで買ったものなので、今にして思えばそれが良くなかったのかも。


(2015年4月16日)
他の自転車でも空気抜けがあり、これもスーパーバルブが原因のようです。この自転車のは何年も使っていたので寿命かもしれませんが、見た目では劣化しているかどうかわからないのがやはり不便です。虫ゴムのバルブに変えて空気を入れましたが、スーパーバルブに比べると空気が入りにくく感じます。